- トップ
- ブログ
ブログ一覧
イチゴ農家の体を守る!農業分野での発泡スチロール利用
2020年03月17日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 今回は、農業分野で活躍する発泡スチロールについてお話ししたいと思います。 突然ですが、イチゴ狩りの経験はお有りですか?ある方は、そのときのことを思い出してみてください。 イチゴを摘むとき、地面スレスレではなく、高い位置で摘むことが多くはなかったでしょうか? 実はあのイチゴの下には、発泡スチロールが隠れています。 元々、イチゴは他の野菜などと同様に、土に直接苗を植えて栽培をしていました。 これを土耕栽培といいます。 腰を曲げて作業しなければならず、農家の方の大きな負担になっていまし・・・
>>詳細を見る建築分野で大活躍!発泡スチロールを使った断熱材
2020年03月12日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 今回は発泡スチロールを使った建築資材についてご紹介したいと思います。 日本では梱包・緩衝材のイメージが強い発泡スチロールですが、海外では建築分野で、断熱材として広く使われています。 過去のデータではありますが、1997年の西欧では、発泡スチロール消費量の約6~7割が建築用途でした(発泡スチロール協会EPS建材推進部資料より)。 工法としては、大きな発泡スチロールブロックを所定の厚さにスライス加工し、屋根(写真参照)、壁、 床、天井、基礎などに組み込むだけ。 これで家の断熱性を高め、湿気も・・・
>>詳細を見る工期短縮・コスト削減に!「発泡スチロール土木工法」のメリット
2020年03月10日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 前回は、大型の発泡スチロールブロックを土木材料として使う 「発泡スチロール(EPS)工法」についてお話しさせていただきました。 今回は、EPS 工法のメリットを詳しくお伝えしたいと思います。 ◆加重軽減 発泡スチロールの密度は、土砂やコンクリートの約1/100と非常に軽量です。 さらに圧縮強度は2~20t/㎡と、耐久性も高いです。 そのため、地盤の弱い土地に建造物を建てるときも、EPS工法で盛り土を行うことで地盤沈下を防ぐことができます。 例として、マンションの地盤のかさ上げが挙げられます(写真参照)。・・・
>>詳細を見る盛り土より軽くて丈夫!?土木分野で活躍する発泡スチロール
2020年03月05日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 今回は、発泡スチロールの土木分野での活用についてお伝えしたいと思います。 近年、発泡スチロールはマンションの地盤のかさ上げや高速道路の路盤(道路の表面と最下層の間に詰める砂利などの地盤)に使用されるなど、土木資材としての需要が高まっています。 これらの工法は、大型の発泡スチロール(EPS)ブロックを土やコンクリートの代わりに使うことから「EPS工法」と呼ばれています。 たとえばこの写真のように、屋上駐車場などの施工しにくい場所にスロープを作りたいとき、骨組みの中を全て土砂やコンク・・・
>>詳細を見る大西化成のリサイクルへの取り組み
2020年02月27日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 前回は、「実は発泡スチロールは地球に優しい」というお話をさせていただきました。 今回は、弊社のリサイクルへの取り組みについてお伝えできればと思います。 弊社は昭和59年から、発泡スチロールのリサイクルに積極的に取り組んできました。 使用済みの発泡 スチロールは、溶かしてペレット状に加工し、ボールペンや合成木材などの再生原料として有効活用しています。 さらに、弊社は発泡スチロール協会(JEPSA)の活動に参加しております。 発泡スチロール協会とは、「循環型社会」と「低炭素社会」を両立さ・・・
>>詳細を見る発泡スチロールは地球に優しい!?
2020年02月25日
こんにちは、大西化成の広報担当です。 皆さんは、「発泡スチロールは環境に悪い」というイメージをお持 ちではないでしょうか? 「燃やしたら、ダイオキシンが出るんじゃないの?」「体に悪い物質でできてるんじゃないの?」そうお思いの方も多いのではないかと思います。 実は、パルプモールドや段ボールと比べると、発泡スチロールの二酸化炭素の排出量は 1/4以下です。 大気汚染や水質汚濁、エネルギー消費、地球温暖化ポテンシャル【GWP 値】などの要素でも、想像に 反して、地球環境に与え・・・
>>詳細を見るお問い合わせCONTACT
ご相談やご質問などございましたら、
まずはお気軽にお問い合わせください。
-
お電話でのお問い合わせ
092-432-8781
電話受付時間:8:30 〜17:30 (土日祝日を除く) -
FAXでのお問い合わせ
092-432-8790
FAX受付時間:24時間年中無休
- メールでのお問い合わせは
24時間年中無休で受付中 - お問い合わせはこちらから