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建築分野で大活躍!発泡スチロールを使った断熱材

2020年03月12日

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こんにちは、大西化成の広報担当です。
今回は発泡スチロールを使った建築資材についてご紹介したいと思います。
日本では梱包・緩衝材のイメージが強い発泡スチロールですが、海外では建築分野で、断熱材として広く使われています。

 

過去のデータではありますが、1997年の西欧では、発泡スチロール消費量の約6~7割が建築用途でした(発泡スチロール協会EPS建材推進部資料より)。

 

工法としては、大きな発泡スチロールブロックを所定の厚さにスライス加工し、屋根(写真参照)、壁、 床、天井、基礎などに組み込むだけ。
これで家の断熱性を高め、湿気も防ぐことができます。

 

そもそも、なぜ発泡スチロールが断熱材として使われているのでしょうか?

 

それは先月もこちらでご紹介した、発泡スチロールの特性にあります。
発泡スチロールは発泡ビーズの集合体で、各ビーズは独立気泡(独立した細かな空気の部屋)でできています。
気泡同士が繋がっていないため、外の暖かい空気は内部に伝わりにくく、中の熱も逃げにくいです。

 

さらに発泡スチロールは耐久性が高く、断熱性能が長期間劣化しないという特性もあります。
住宅を長持 ちさせられるという点も、喜ばれるポイントです。

 

新築を建てることをお考えの方は、ぜひ発泡スチロールでの断熱を考えてみてはいかがでしょうか?
弊社では建築資材として、スチロプレン、OC フォーム、カネライトフォームなどの製品を取り扱っております。
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