工期短縮・コスト削減に!「発泡スチロール土木工法」のメリット
2020年03月10日
こんにちは、大西化成の広報担当です。
前回は、大型の発泡スチロールブロックを土木材料として使う 「発泡スチロール(EPS)工法」についてお話しさせていただきました。
今回は、EPS 工法のメリットを詳しくお伝えしたいと思います。
◆加重軽減
発泡スチロールの密度は、土砂やコンクリートの約1/100と非常に軽量です。
さらに圧縮強度は2~20t/㎡と、耐久性も高いです。
そのため、地盤の弱い土地に建造物を建てるときも、EPS工法で盛り土を行うことで地盤沈下を防ぐことができます。
例として、マンションの地盤のかさ上げが挙げられます(写真参照)。
◆工期短縮
軽量のため、大型建設機械を使わなくても、人力で運搬や組み立てをすることができます。
簡単に切断ができるので、現場の地形に応じた素早い加工も可能です。
従来の工法では、地盤が弱い土地では地盤改良工法が必要でしたが、それも不要になります。
◆コスト削減
大型建設機械の導入コストや、工期短縮により人件費が削減できます。
また、工事完成後の沈下を低減できるため、補修などの維持管理費も少なくて済みます。
弊社では土木資材として、スチロプレン、PSブロック、化粧型枠などの製品を取り扱っております。
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