EPS断熱材は環境に優しい
2021年10月12日
こんにちは! 大西化成の広報担当です。
EPS断熱材は、そのほとんどが単一素材であるため分別が簡単で、熱や圧縮によって体積を減らすことも可能なため、リサイクル特性に優れていると言われています。使用や使用後に際して発生する廃棄物は、マテリアルリサイクルというプラスチックの原料として再資源化する活用法が理想ですが、他の材料が付着していたり、汚れがある場合には固形燃料化や燃焼による廃熱回収が推奨されています。
現在、EPSのリサイクルについては、
①マテリアルリサイクルでの原料化
②ケミカルリサイクルでの燃料化
③サーマルリサイクルでの固形燃料化
の3つの手法で取り組まれています。
しかし、上記3つのリサイクルに回されず、産業廃棄物として埋め立て処理される可能性もあることから、JEPSA(発泡スチロール協会)にてEPS建材の土壌汚染に関する検証もなされています。
検証の結果、土壌汚染対策法に定められた「有害土壌汚染物質 環境省基準」を満たし、有害土壌汚染物質の溶出試験をクリアしている原料が判明しています。
EPS断熱材を選ぶ際は、このような環境についての取り組みや、検証結果をぜひ参考にしてみてください。
「うちが取り扱う断熱材はどうだろう?」と思ったら、ぜひ大西化成にお問い合わせください。
社員一同、皆さまとお会いできる日を心よりお待ちしております。
お問い合わせCONTACT
ご相談やご質問などございましたら、
まずはお気軽にお問い合わせください。
-
お電話でのお問い合わせ
092-432-8781
電話受付時間:8:30 〜17:30 (土日祝日を除く) -
FAXでのお問い合わせ
092-432-8790
FAX受付時間:24時間年中無休
- メールでのお問い合わせは
24時間年中無休で受付中 - お問い合わせはこちらから