大西化成の歴史を振り返る①
2021年05月04日
こんにちは! 大西化成の広報担当です。
大西化成は、福岡市に本社を構え、九州・中国地区で発泡スチロール製品の製造、販売を行っている会社です。
そんな我が社ですが、歴史を辿れば90年以上も前。
1928年に兵庫県で「大西甚之介商店」を創業したことが始まりです。
1928年=昭和3年。
この長い歴史の中で培ってきた技術や経験が、今の大西化成を作っているのです。
さすがに創業時の話を知るような社員は社内にいないのですが、わかっていることや古株の社員に聞いた話を、少しだけご紹介します!
もともと大西甚之介商店は、コルク栓やパッキンを製造する会社でした。
その後、「大西コルク工業所」に名前を変え、各地に営業所を開設。
大西コルク工業所時代には、炭化コルク板という商品も製造していたそうです。
炭化コルク板とは、天然コルクで作る弾力、断熱、吸音、調湿に優れた素材のことで、住宅の断熱材にも使われるもの。
なんだか今の大西化成とつながる気がします!
1956年には、大西コルク工業所の営業所として福岡に拠点ができました。
発泡スチロールの成型業を始めたのは、1958年ごろのことだそうなので、福岡進出とほぼ同時期ですね。
現在の大西化成になったのは1966年。
大西コルク工業所から独立分離して、大西化成としての歴史がスタートしました。
我が社が関西圏での物流に強いのは、こういう歴史が深く関わっているからなのです。
それにしても、もともとコルク栓を作っていた会社が、なぜ発泡スチロールを作ることになったのか?
それは次回、お話ししたいと思います!
お楽しみに。
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