【断熱材の選び方】発泡スチロール断熱材は劣化しにくい
2021年03月25日
こんにちは、大西化成の広報担当です。
今回は、断熱材の耐久性についてご紹介します。
■断熱材は経年劣化するもの
普通、断熱材の性能は10~20年と、時が経つにつれ落ちていきます。しかし、劣化したからといって断熱材だけを新しくするのは難しいですよね。せいぜい、リフォームのときに変えるくらいでしょうか。
■発泡スチロール断熱材の劣化は小さい
しかし、発泡スチロール断熱材は日光に当たったりシロアリに食われたりしない限り、基本的に半永久的に性能を維持します。もちろん全く性能が落ちないわけではありませんが、他の断熱材に比べて性能の落ちがかなり小さいのです。
■南極でも落ちなかった断熱性能
それを証明するエピソードがあります。
1997年、40年前に建てられた第1次南極観測隊用建物が昭和基地から帰ってきました。 この建屋の発泡スチロール断熱材は、南極の非常に厳しい使用環境のなか、断熱性が建設当初の性能に比べほとんど劣化していないことがわかったそうです。
発泡スチロール協会HP参照(https://www.jepsa.jp/jepsa_eps/tokusei/tokusei-choki.html)
これからは「100年住宅」といわれています。長期的に安定して使える発泡スチロール断熱材、ぜひおすすめしたいと思います^^
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