【断熱材の選び方】シロアリに食べられない断熱材
2021年03月23日
こんにちは、大西化成の広報担当です。
■シロアリに食べられるとどうなる?
工務店の方がみんな気にされているのが、シロアリ。
シロアリが発生すると、柱や土台が食われて家がぐらぐらになってしまうことも。断熱材を食べられると、そこに断熱材がなくなるので、断熱性能が落ちます。
食べられた断熱材は、トムとジェリーのチーズのような穴開きだらけの見た目になります。
■シロアリに食べられないための対策
せっかく断熱材を入れて家を建てたのに、食われてしまっては元も子もないですよね。
シロアリに断熱材を食べられないために、どうすればいいのでしょうか?
対策としては、断熱材にシロアリを近づかせないアプローチと、シロアリが食べたら死ぬ断熱材を使うという2つのアプローチがあります。
今回はシロアリが食べたら死ぬ断熱材をご紹介します。
■シロアリが食べたら死ぬ断熱材
シロアリに強い断熱材とは、薬剤を練りこんだ断熱材や、ホウ酸をまぶした断熱材です。
シロアリが食べると死んでしまうので、それ以上断熱材を食べることができなくなります。
大西化成では、「オプティ―フォーム」という商品を取り扱っております。EPSの発泡ビーズ一粒ごとに、防蟻の有効成分「チアメトキサム」が塗布されています。
ご入用の際は、ぜひお問い合わせください。
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