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【万が一の火事に備えて】有害物質の出ない断熱材とは?

2021年03月09日

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こんにちは、大西化成の広報担当です。前回、3月は火災が多い季節というお話をしましたね。

 

断熱材に有害物質が含まれていたら

万が一自宅で火災が起きてしまったとき、住宅の材料に有害物質が含まれていたら大変です。

たとえば日本ではかつて、アスベスト(石綿)が建築資材に多く使われていました。

燃やすと有害物質のダイオキシンが出ることや、粉塵が肺がんの原因になることから、現在は全面的に使用が禁止されています。

 

発泡スチロール断熱材は燃えても安心

そんな流れで、発泡スチロール断熱材もなんとなく「燃やしたらよくないのでは」「ダイオキシンが出るのでは」とのイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。

しかし、発泡スチロールは燃えても安全な素材です!

ダイオキシンは炭素・塩素・水素が反応して生成されますが、発泡スチロールは炭素・水素のみでできているので、単独で完全燃焼させればダイオキシンは発生しません。

ただし、自然燃焼では酸素不足による不完全燃焼で、黒煙(スス)や一酸化炭素が発生することはあります。

詳しくは知りたい方は、こちらの記事もご覧ください♪

https://onisikasei.co.jp/blog/20200225/

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