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2023年の干支・ウサギをかたどった置物制作

2022年12月19日

こんにちは、大西化成です。
今回の内容は、2023年の干支・ウサギをかたどった置物の紹介をさせていただきます。
円形タイプと横長タイプ2種類に挑戦致しました。インテリアにも使えるデザインでとても可愛らしいです!

 

 

実際どのようにして作っているのか簡単に紹介させていただければと思います。

■デザインを考える
まずはデザインを何通りか作成し、その中で数パターンのイラストを選定します。
実はこの置物のデザインとプログラムを担当しているのは、下関工場の事務員さん。もちろん普段の製品のプログラムは専門スタッフが組んでいるのですが、置物は技術力を見せるために作っている非売品。そこで「やってみたい」と、事務員さんが挑戦することになりました。

■プログラムを組む
CADソフトで図を描いて、そこを起点に寸法を測り、点と点を繋げて形をとっていきます。図によって、どこを中心に機械を動かすかが決まります。
図が複雑になるほど難しく、時間がかかります。

■切断機でカット
およそ2mの長さの発泡スチロールを切断機でくり抜いて、形をとります。それを金太郎飴のようにスライスしていきます。

発泡スチロールメーカーで、このような加工をする会社は、九州では特に限られています。貴重な技術ですので、是非お問い合わせいただければと思います。

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