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2021年06月24日

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こんにちは！ 大西化成の広報担当です。
前回、外断熱工法には発泡スチロール断熱材が使えるというお話をいたしました。
建物の断熱工法には、外断熱工法ともうひとつ、「内断熱工法」がありますね。
この内断熱工法においては、発泡スチロール断熱材はどう活用されるのでしょうか？

発泡スチロール断熱材は、内断熱工法の場合、床にはめ込む床下断熱によく用いられています。これは、他の断熱材と比べて形状が平らな板状だということが大きな理由です。他にも、屋根の断熱材にもよく用いられます。
平面な場所の断熱には、発泡スチロール断熱材が採用されることが多いようです。

内断熱工法は、建物の柱と柱の間に断熱材を入れるため、施工が簡単であるというメリットがあります。また、日本の狭い住宅事情においても用いやすく、一般的によく採用されてきた断熱方法で、外断熱工法と比較してもコストを低く抑えることができるのが魅力です。

一方で、内断熱工法は外断熱工法に比べて気密性が低く、結露対策は必須。
そういった意味でも、水に強い発泡スチロール断熱材は内断熱工法に最適と言えるかもしれませんね。

大西化成で取り扱う発泡スチロール断熱材は、図面をいただければサイズに合わせてプレカット加工を施し、現場へ直接納品させていただきます。

外断熱・内断熱、どちらの工法の場合にも対応できる発泡スチロール断熱材。ぜひ、ご検討の際は大西化成にご相談ください！
社員一同、心よりお待ちしております。