発泡スチロールのリサイクル率は9割!
2020年11月03日
こんにちは、大西化成の広報担当です。
プラスチックごみを減らすため、7月からレジ袋が有料化されました。発泡スチロールもプラスチックでできていますが、大西化成はじめ発泡スチロール業界は、長年リサイクルに力を入れています。
■発泡スチロールのリサイクル率は約9割
発泡スチロールは、実はとてもリサイクル特性に優れた素材です。日本では使用済みの発泡スチロールの約9割が有効利用されています(発泡スチロール協会より)。
■発泡スチロールはプラスチックに戻せる
弊社では福岡の工場で、不良品や使わなくなった発泡スチロールを減容機(発泡スチロールを入れて歯車で細かく砕き、熱で溶かして減容する機械)を使って再利用しています。
発泡スチロールを熱で溶かして減容し、厚み5㎝×幅10㎝×長さ1ⅿ位の減容樹脂のかたまりを生成します。その減容樹脂はさまざまなプラスチック製品に生まれ変わります。
■発泡スチロール協会がリサイクルを推進
また、弊社はリサイクルを推進するJEPSA(発泡スチロール協会)に加盟しています。
大部分の発泡スチロールは、卸売市場やスーパー・デパート、飲食店、電器製品などの販売店、機器メーカーの工場などで容器や緩衝材としての使命を終えます。JEPSAではそれらのリサイクルのシステム作りや、JEPSAの会員企業が運営する「エプシー・プラザ」でのリサイクルに取り組んでいます。
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