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豪華なウェディングケーキケーキの中身は、実は発泡スチロール!

2020年06月09日

 

こんにちは、大西化成の広報担当です。

結婚披露宴でよく見られるウェディングケーキ。皆さんは何で作られているかご存知でしょうか?

 

本物のケーキの場合もありますが、実は中身が「発泡スチロール」であることも多いんです。これは「イミテーシ ョンケーキ」や「セレモニーケーキ」と呼ばれ、基本的には食べることができません。ケーキ入刀を行う部分のみ 本物のケーキで作られることもあります。

 

 

作り方は、発泡スチロールでできた芯材(上の写真)の外側に、ショートニングや生クリームでデコレーショ ンします。本来ケーキはとても脆くて繊細なものですが、イミテーションケーキなら素材の重さや性質を考慮せ ずに、デザインにこだわって豪華に作ることができます。

 

また、生ケーキに比べ費用を抑えられ、披露宴にずっと置いていても衛生的、などのメリットがあります。

 

大西化成でも年に 1 度ほど、ケーキの芯材の注文をいただきます。 先日は、ある高校の製菓コースの生徒さんが、大会に出すケーキを作るために注文をいただきました。

 

このように、発泡スチロールは普段皆さんの身近にある、意外なところで使われています。

発泡スチロールに関して、何かご相談がありましたらぜひ大西化成までお気軽にお問い合わせください♪

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