ブログ

2022年02月15日

Tweet

Pocket

こんにちは！
今回ご紹介させて頂く内容は、昨年末納品完了しました
某高校の屋内ﾌﾟｰﾙ新築案件です。
ﾌﾟｰﾙの何処に断熱材を使用するの？
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが意外とこういうご依頼は少なくありません。
皆さんがご想像されているﾌﾟｰﾙの下には「嵩上げ材」として断熱材が敷き込まれている事が多々あるのです！
現在進行中の現場なので、完成した状態までは撮影できませんでしたが断熱材を敷き込む経過を掲載いたします。

今回のご依頼は断熱材の使用量がとても多かった為、材料の生産依頼から納入のｽｹｼﾞｭｰﾙ管理等、現場にて大手ｾﾞﾈｺﾝ様と打合せをさせて頂き、1日に5台程度の大型車両を時間単位で割り振り、計5日間の納入ｽｹｼﾞｭｰﾙにて納品させて頂きました。

中でも今回一番気をつかったのが、学校内での工事という所です。
校内での荷下ろしや、ﾌﾟｰﾙ現場までの運搬の際の安全に対する意識の徹底や登下校の時間など、学生の出入りの多い時間帯に対する納品を避けるなど弊社が依頼した運送会社のﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの方まで安全に対する意識が伝わる様徹底した指示を心掛けました。

実際に納品初日には、終日納品作業にも携わらせて頂き一日を通して、自分が絵にかいたｽｹｼﾞｭｰﾙが現場できちんと当てはまるのかを確認し、現場でのﾄﾗﾌﾞﾙや困り事がないか危険カ所がないかなど自分の目で見て確認する事が出来ました。

大手ｾﾞﾈｺﾝ様の手際のよい手配、段取りのお陰も有り特段大きなﾄﾗﾌﾞﾙもなく断熱材の納品は完納しましたがﾌﾟｰﾙの工事自体は3月の竣工に向けて急ﾋﾟｯﾁで進んでいる事と思います。
今回の様な大きな現場に携わらせて頂けた事、大手ｾﾞﾈｺﾝ様とやり取りをさせて頂けた事など、自分にとっても大きな自信になり成長できたと思います。

ここで、少しばかり断熱材のご紹介をさせて頂きます。
今回使用した断熱材は「ｶﾈﾗｲﾄ ｿｲﾙﾌﾞﾛｯｸDX24H」（Ｗ）1000×（Ｌ）2000×（Ｔ）100～500のﾗｲﾝﾅｯﾌﾟがあり圧縮強度に優れた商品となります。
嵩上げ等のご依頼は是非弊社まで！ご相談お待ちしております。